八日目の蝉

2008.09.02 活字モノ
八日目の蝉八日目の蝉
(2007/03)
角田 光代

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こないだ、『風花』を買った時に一緒に買ったの。
『八日目の蝉』。

きっかけは爆笑問題の太田光さんの帯。
「最後の数ページ、震えが止まらなかった」。

実は少し前から読み始めていて、ずーーっと早く続きが読みたかったんだけど、
面接が終わるまでは我慢した方がいいよな、と思って、我慢してたのさ。

うーーん、読んでよかった。
もちろん、犯罪なのだから、許される行為ではないのだけど、
世の中で報道されている犯罪も、きっとそれぞれの事情が絡んでいるんだよな、と。
それから、あぁ、こちら側からも描くのか、というのが新鮮で、すごくよかった。

風花

2008.08.18 活字モノ
風花風花
(2008/04/02)
川上 弘美

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こないだテレビでこの本を紹介してたヒトがいてさ。
それ以来なんとなく気にかかってて、結局買っちゃったんだよね。
結婚して7年の男と女のすれ違う気持ち。こころ。
たしか、それがすごくよく描かれてるってようなコトを言ってた気がするな。

読んで、思った。
たぶん、そうなんだろう。
距離が開いていく時って、こんな、なんだろう。
そして、そんな時、自分はホントはどうしたいのか、あっさりスパッとなんて決まっちゃいなくて。

そんなカンジ、共感できる。でも、今の自分には、少し遠い。
そんなコト考えながら、没頭して本を読む午後。そんな時間もまたいいね。

「そば屋」という仕事

2008.07.16 活字モノ
ほぼ日に連載され始めた、『「そば屋」という仕事』。
これ、すごくおもしろいの。

いろんなトコで、「このヒト、プロだなぁ」って瞬間に出会えると、すっごくうれしくなるんだよね。
どんなシゴトでも、やっぱ誇りもって、追求してる姿ってのはすてきだなぁって思うの。
それまでに出会ったヒトたちとか、置かれてきた環境とか、いろいろ作用してると思うんだけどさ、
どんなコトがどんなふうに作用して、そういうプロになっていくんだか興味があって。

だけど、残念ながら、そういうヒトが必ずしも成功してる、とは限らないんだよね。
だから、プロとしての姿勢のままで、成功したらいいなぁって応援したくなっちゃったりするのね。
直接言葉じゃ伝えられないから、食べるトコだったりすると、ちょくちょく食べに行ったりしてさ。
そういうおそば屋さんだったのが、今は人気店らしいんだけどね。これからの更新に興味大!

完全復活祭

2008.02.21 活字モノ
新聞の夕刊に、忌野清志郎の完全復活祭の記事があってさ。
清志郎さんが喉頭がんで休養していたコトは知っていて、
そのニュースを聞いた時、あぁ早く復活してまた歌ってるとこみたいなぁって思ったんだよね。
別に清志郎さんの熱狂的なファンってわけでもないんだけど、でも、カッコイイと思ってて。
なんだろね、年齢、格好、歌い方、歌詞とかで醸し出す雰囲気かな。

喉頭がんの症状や、どれだけ苦しい思いをするのか、とか、
歌を歌うのを生業としている人にとってそれがどれだけツライコトなのか、とか、
正直、まったく理解できていないのだけど、かなりタフな状況だってことだけはわかるよ。

だから、すごくうれしかったんだ。
しかも、髪が全くない闘病中のリアルな姿も見せる演出って、なんか、「らしい」よなと思って。

数学というのは・・・

2007.10.10 活字モノ
ほぼ日手帳ってそれぞれの日のページがあって、
その欄外に、ちょこっとほぼ日に掲載されたことが書いてあるんだけどね。
明日のトコをつい先読みしちゃったら、これがすんごくカッコよくって。

数学者の人が、昭和天皇に「数学というのはどういう学問ですか?」って聞かれて、
「生命の燃焼であります」ってこたえた、って。

自分のやってることを誰かに説明するって結構難しかったりするじゃん。
それなりに思いやらこだわりだってあるはずで、なんかごちゃごちゃ言っちゃいそうなのに。
それをこうやって一言でこたえるって凄いなぁ、と。しかも、こういう一言とはね。

この話を書いた人や、読んだ人たちはどう思ったんだろ。
そこのトコ、ほぼ日で読んでないなぁ。読んでみるかな。